インドネシア・マドラ島の海の恵み「グアノ」を、農業生産の現場へ提案。天然資材で健やかな地球の未来へつなげます。
農業用天然資材専門店「マドラ・ウィング株式会社」のホームページへようこそ!

HOMEへ戻る
施用例と効果ご利用現場レポート(BLOG)月刊「マドラ通信」リンク集マドラ・ウィング株式会社会社概要「21世紀の新しい農業を創る会」

「植物活性剤」 >> ニームオイルひのきちゃんニームミックスあみのだいおう

あみのだいおう



作物にとっては本来、窒素を有機態で吸収する方が楽。有機態であるアミノ酸は作物に積極的に吸収され、食味が向上し、気象変動に強くなり、増収する。

24 種類のアミノ酸を全体の 10 %以上含むほか、核酸、ビタミンも含むため植物活性効果が期待できる。(肥料法では 2% 以上をアミノ酸肥料という。)

茶褐色透明なサラサラした液体で、目詰まりなく散布できる。また、醤油粕や魚醤のような匂いで、散布後残らない。

【農作物の葉面散布には】

○驚くほど葉や果実から養分が吸収されている

○葉の裏には多くの気孔があり、この気孔より養分が吸収されている

○気孔は1平方cmに8万個もある


「あみのだいおう」の主成分は植物が光合成でつくり出すグルタミン酸をはじめとする24種類のアミノ酸を原液中10%以上含有しています。不順な天候や病害虫に強く、生育促進、栄養価の高い良食味、高品質、収穫増など、作物・全ての生育ステージで「あみのだいおう」を使用することで大きな効果が期待できます。

商品名

あみのだいおう

商品説明

天然植物活性液(茶褐色透明の液体、 20L )
新鮮な魚の不可食部(頭部・内臓・骨等)を、国内ではじめての特殊技術(特許公開中)により発酵分解抽出した天然アミノ酸。

原料と原産地

留萌市 内のニシン加工工場からの不可食部(頭部・内臓・骨等)
原料を細かく破砕した後、腐敗菌の浸入を防ぐために乳酸菌を添加し、 40 〜 45 ℃に加温・攪拌し、約 20 時間発酵させる。発酵完了後 3 ヶ月〜 1 年間貯留し、アミノ酸液肥・油脂分・固形分に分ける。 100 %天然、無添加。

成  分

pH4.5
グルタミン酸をはじめとする 24 種類のアミノ酸が原液中 10 %以上バランスよく含まれる。 N2.9% P1.3% K0.3 %
★さらに詳しく見る

使用方法

500 〜 1,000 倍に薄めて使用する。
葉面散布は 5 〜 7 日おきに 3 回以上継続して散布する。( 70 〜 100L/ 反)
潅水の場合は 700 倍で使用する。
農薬との併用可能(強アルカリ性農薬以外)。

散布適期

内容

育苗時

苗づくりの段階で徹底して使用する。

定植時

定植・移植前後に 2 〜 3 回連続散布。

成り疲れ予防

•  着花前後
•  着果肥大期
•  収穫直後

困ったとき

•  調子の悪い株に
•  冷害や異常気象(日照不足や温度不足)のとき
•  土に肥料を施用できないとき
•  施肥が遅れて早く肥効を出したいとき
•  病害虫に対する抵抗性を増すため
•  生育促進、着色促進のため
•  霜害、凍害防止

※散布時の注意
•  散布濃度を確認する。特に育苗時や弱っているときは薄くして、回数を多くする。
•  散布時間は午前中が好ましい。理想適温は 15 〜 22 ℃。
•  葉が乾燥気味のときは吸収が悪いので降雨後に散布する。
•  葉面散布で根が活性化する結果、肥切れを起こすことがある。ミネラル類、微生物の存在が不可欠である。

効  果 

●作物が何らかの原因で弱っているときに、最も早く的確に効いて回復させる。
●生育促進が促進され、病害虫に強く、高品質・良食味な生産物が期待できる。

さらに詳しくは「施用例と効果」のページをご覧ください。
★「ご使用農家様のお声」



あみのだいおう成分表 アミノ酸24種類配合
種類
含有量(mg/100g)
性質と特徴
グルタミン酸 1010 旨味、抗菌性、健苗育成など植物の体つくり
グリシン 422 旨味、甘味
アスパラギン酸 486 旨味、抗菌性
アラニン 702 旨味、果実の着色、特にりんごの旨味を増す
アルギニン 618 さわやかな味をつくる
ロイシン 1530 カロチン、リコピン色素、着色と光沢効果
リシン 718 欠乏するとイネイモチがでる
プロリン 229 花粉の主成分、優性花をつくり着果促進
セリン 336 エチレンに代謝、糖の蓄積、成熟ホルモン
バリン 589 ダニの予防
トレオニン 383 糖の蓄積
イソロイシン 433 着色効果、線虫忌避
メチオニン 510 糖の蓄積、キュウリの雌花誘引
フェニルアラリン 716 抗菌物質(病原菌侵入阻止)
タウリン 642 植物の体つくり
シスチン 55 解毒作用
フォスフォセリン・チロシン・アミノ酪酸・γアミノ酪酸・エタノールアミン・オルニチン・ヒスチジン・ハイドロキシプロ
参考成分=窒素2.9%りん酸1.3%カリ0.3%

注意☆500〜700倍前後で使用してください。
☆葉面散布は5日〜7日おきに3回以上継続して散布してください。
☆灌水の場合は700倍で使用してください。
☆強アルカリ性農薬以外は混合使用できます。
☆希釈後は早めに使用して、残液として保管しないでください。
 
マドラウイング株式会社 info@madurawing.net  Copyright 2005. Madora-wing co ltd.All right reserved.
【本社】 茨城県水戸市鯉淵町4212-60 TEL/029-259-7491 FAX/029-259-7492
【北海道営業所】  北海道河西郡芽室町坂の上9線8号  TEL/0155-65-2160 FAX/0155-61-5895
ページの先頭へ